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萎萎

しおしお
副詞副詞-と動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
dejectedly
文例 · 用例
ポチは、おのれの醜い姿にハッと思い当る様子で、首を垂れ、しおしおどこかへ姿を隠す。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
燕はこれを聞いてなんとも言えないここちになりまして、いっそ王子の肩で寒さにこごえて死んでしまおうかとも思いながらしおしおとして御返事もしないでいますと、だれか二人王子の像の下にある露台に腰かけてひそひそ話をしているものがあります。
有島武郎 燕と王子 青空文庫
老人は今夜は決意に充ちた、しおしおとした表情になった。
岡本かの子 家霊 青空文庫
さあ、そこでクねずみはすっかり恐れ入ってしおしおと立ちあがりました。
宮沢賢治 クねずみ 青空文庫
神学博士がまたしおしおと壇に立ちました。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
主人はだまってしおしおと沼ばたけを一まわりしましたが、家へ帰りはじめました。
宮沢賢治 グスコーブドリの伝記 青空文庫
しおしおとある白地の浴衣の、処々裂け破れて肩や腰の辺には、見るもいぶせき血の汚点たるを、乱次無く打纏い、衣紋開きて帯も占めず、紅のくけ紐を胸高に結びなし、脛も顕わに取乱せり。
泉鏡花 活人形 青空文庫
雫に浜も美しい……小雪さんの裾を長く曳いた姿が、頭髪から濡れてしおしおと舷に腰を掛けました。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
作例 · 標準
部長から大目玉を食らった彼は、萎萎とした様子で席に戻ってきた。
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「そんなに萎萎しないで、次の試合で挽回すればいいじゃないか」
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期待していた計画が白紙になり、一同は萎萎として解散した。
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