幻辞.com

吐き捨てる

はきすてる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to spit out
文例 · 用例
隼団の龍太に、もう喧嘩はやめようと言われて、豹吉は両の頬ににやっとえくぼを浮べながら、ペッと唾を吐き捨てると、「そやなア。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
売れば一万五千円の新円のサツやけどな」 チマ子は吐き捨てるように言った。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
京吉はわざと芳子には顔を向けて、両手をズボンのポケットに突っ込んだまま、くわえた煙草を、舌の先でペッと吐き捨てると、「ひでえキャッキャッだ!
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
吐き捨てるように言った。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
▼然も多くの批評家達は、さうした現象に少しも疑ひを抱かうとせず、次々と吐き捨てるやうに、新しい作品から、新しい作品へと批評を移してゆく状態であるため、読者にとつては目まぐるしい許りで、どの作品を読まうかなどといふ選択を批評家から与へられるといふことが至つて少ないのである。
大波小波 小熊秀雄全集-20 青空文庫
男でも作りおったんだろう」 そう唾でも吐き捨てるようにいまいましげに倉地があらわにいうような日も来た。
有島武郎 或る女 青空文庫
」 彼女は、汚れた者を叱するように、吐き捨てるように云った。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
彼は心の中の憎悪を吐き捨てるように云った。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
作例 · 標準
噛み終えたガムを紙に包まずに、そのまま道端に吐き捨てるのはマナー違反だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は「勝手にするがいい」と忌々しそうに吐き捨てて、部屋を出て行った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
口に入れた果実があまりに酸っぱくて、思わず吐き捨ててしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
吐き捨てる(はきすてる) — 幻辞.com