十字路
じゅうじろ
名詞頻度ランク #38606 · 青空 149 例
標準
crossroads
文例 · 用例
」――(少し早口になる)「私は自分が向ふへ歩いてゐるのか、自分が向ふから蒼白い顔で歩いて来てるのか分らない時がある――十字路で、みんなの元気な顔、殊には出遇つて互に喜ばしさうな挨拶を交はしてゐる人達をみる時。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
S=ある十字路 三次走って来て角を曲って振り返った。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
(F・O)S=ある十字路 勝坊の手を曳いて三次ブラブラやって来たが、此辺迄来て立ち止る。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
S=十字路―― 待って居る勝坊の泣き出し相な顔。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
だが、彼女がオワリ町の十字路までやってくると、中央の「ゴー」「ストップ」と書かれた赤い建札の廻転がはじめて意識的なものを彼女に感じさすことができた。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
西洋人のおおぜい乗った自用車らしいのが十字路を横から飛び出してわれわれのバスの後部にぶつかったのであった。
— 寺田寅彦 『あひると猿』 青空文庫
巴里の中でもブラス・ドゥ・オペラ(オペラの辻)は巴里の十字路といわれている。
— 岡本かの子 『オペラの辻』 青空文庫
界隈の男女達は潮のようにこの十字路へどよめきかかる。
— 岡本かの子 『オペラの辻』 青空文庫
作例 · 標準
見通しの悪い十字路では、必ず一時停止して左右の安全を確認しなければならない。
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彼は人生の十字路に立ち、進学するか就職するかで激しく悩んでいた。
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古い伝説によれば、この十字路には夜な夜な不思議な旅人が現れるという。
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ウィキペディア
十字路(じゅうじろ)は、交差点の一種で、2本の道路が互いに貫通して十字形に交わる部分である。すなわち、2本の道路がほぼ直角に交差する。
出典: 十字路 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0