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秋更けて

あきふけて
表現
1
標準
late in autumn
文例 · 用例
一坪の庭も無い家へ急に移つた時に一切の菊を失つて終つてから、今はもう自分は一株の甘菊をも有たぬが、秋更けて酒うまき時、今はたゞ料理菊でもない抛つたらかし咲かせの白き小菊の一二輪を咬んで一盞を呷ると、苦い、苦い、それでも清香歯牙に浸み腸胃に透つて、味外の味に淡い悦びを覚える。
幸田露伴 菊 食物としての 青空文庫
阿蘇の山里秋更けて    眺め淋しき冬まぐれ    ………… お千代ちゃんは内気らしく、受け口を少しあいて、低い声で歌った。
宮本百合子 毛の指環 青空文庫
晩秋の草野の秋更けて、露霜に打たるものの哀れさよ。
與謝野晶子 晶子詩篇全集 青空文庫
君恩酬ふ身の一死今更我を惜まねど行末いかに漢の運、過ぎしを忍び後しのぶ無限の思無限の情、南成都の空いづこ玉壘今は秋更けて錦江の水痩せぬべく、鐵馬あらしに噺きて劔關の雲睡ぶるべく。
土井晩翠 天地有情 青空文庫
作例 · 標準
最新の技術革新により製品性能が向上した。
研究チームは新しい発見に成功した。
理論的な検証が実施されている。
科学的な方法論に基づいた実験を行う。
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