ぼそぼそ
ぼそぼそ異読 ボソボソ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #41018 · 青空 216 例
標準
in a subdued voice
文例 · 用例
佐竹は立ったまま、老人のように生気のない声でぼそぼそ私に話しかけたのである。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
」ばあさんは慾しい鮨もよう食わずに、また人ごみの中をぼそぼそ歩いた。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
相変らずぼそぼそと生きるにいいだけのことをして、内輪に内輪にと暮している。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
父親はいつのときも賛成も反対もせず、つまりは煮え切らず、ぼそぼそ口の中で呟いているだけだったが、おたかはまるで差出でて、仲人こ向い、格式が違うことあれしまへんか。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
均平は加世子と枕を並べて寝ながら、そんなことを考えていたが、加世子は少し離れて入口の方に寝ている女中と、お付きの女が氷をかいている患者のことや、療養所の看護婦や、均一と同室のいつもヴァイオリンをひいている患者の噂などで、しばらくぼそぼそと話をしていた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
奥のしれぬようなぼそぼそ声で言おうと思った。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
次郎兵衛は奥のしれぬようなぼそぼそ声でおのれの半生を語りだした。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
わが歌、声を失い、しばらく東京で無為徒食して、そのうちに、何か、歌でなく、謂わば「生活のつぶやき」とでもいったようなものを、ぼそぼそ書きはじめて、自分の文学のすすむべき路すこしずつ、そのおのれの作品に依って知らされ、ま、こんなところかな?
— 太宰治 『I can speak』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自信なさげに、ぼそぼそと自分の意見を述べた。
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図書館では、みんながぼそぼそと小声で話している。
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子供は叱られて、ぼそぼそと返事をした。
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標準
dry and tasteless
作例 · 標準
このパンは焼きたてなのに、なぜかぼそぼそしている。
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料理が冷めてしまって、ご飯がぼそぼそになった。
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乾燥しすぎたクッキーは、口の中でぼそぼそとした。
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