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きわむ
名詞
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標準
文例 · 用例
先生の詩人たる所以を知り先生の作物の価値を知らんとするならば、まず先生の趣味嗜好を研してみるが、最も根本的で、そして近道であろう。
伊藤左千夫 竹乃里人 青空文庫
先生が歌の研を始めたのは、たしか明治二十九年の夏からである。
伊藤左千夫 正岡子規君 青空文庫
親しく教えを受けて研に預れるは僅かに七八人に過ぎぬ。
伊藤左千夫 正岡子規君 青空文庫
乍併、此の家庭問題を、色々と討して、八釜しくいうて居る現象は、決して悪い事でない、寧ろ悦ぶべき状態に相違ないのであろう。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
それは、今日世上に、家庭問題を論しつつある人々の内にも、必しも不円満な家庭中の人|許りは居るまい、人の模範となるべき家庭を保って居る人も、多いであろうけれども、実行の伴わない論者も、決して少くはあるまいと思う。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
何等の修養なき、何等の経験なき青年文士や、偏学などに依って説かるる家庭問題、予は有害無益なるを云うに憚らぬ。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
座して衣食にせず、其の日其の日を愉快に経過するを以て、能事とせる家庭ならば、或は今日の家庭説を以て多くの支障を見ぬのであろう。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
以上のような音単位は、一つ一つにはもはや意味を伴わない、純然たる音としての単位であるが、実は音単位としてはまだ極に達したものでなく、その多くは更に小さな単位から成立つものである。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫