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賢聖

けんじょう
名詞
1
標準
文例 · 用例
古今偉大の人、賢聖の流、誰か浩然の氣を養はざるもの有らん、皆善く浩然の氣を養ひ得て居る人である。
幸田露伴 努力論 青空文庫
古今偉大の人、賢聖の人々、誰が浩然の気を養わない者があろう、皆良く浩然の気を養い得ている人である。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
答ふ、大術経によるに、仏涅槃ののち、はじめの五百年には、大迦葉らの七賢聖僧、次第に正法をたもちて滅せず、五百年ののち、正法滅尽せんと。
三木清 親鸞 青空文庫
かくのごとき世間の一切善法みな断じ、出世間の一切賢聖みな滅しなん。
三木清 親鸞 青空文庫
寛政三年彼れ年十二、立志編を作りて曰く噫男児不学則已、学当超群矣、古之賢聖豪傑、如伊傅如周召者亦一男児耳、吾雖生于東海千歳之下、生幸為男児矣、又為儒生矣、安可不奮発立志以答国恩、以顕父母哉。
山路愛山 頼襄を論ず 青空文庫
能面の彫刻美について殊に興味のあるのは、それが賢聖や偉人の面に限られず、むしろ多くは煩悩に満ちた俗界の平凡人の面であり、しかもそれを美の領域にまで高めるほど深い彫刻的究明を行つてゐる点である。
高村光太郎 能の彫刻美 青空文庫