中綿
なかわた
名詞
標準
padding (clothing or bedding)
文例 · 用例
何しろ、暮の内から御覧の通り、師走の二十日前後に、公園の梅が七分咲きで、日中綿入を襲ねますと、ちと汗が出ますくらいでござりました。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
そのうえに袷の重ね着が追々と無くなって、中綿がたっぷりと入れられるようになれば、また別様の肩腰の丸味ができてくる。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
不二雄さんは不意の出来事に顛倒してしまって、なかなかわたくしのあとを追いかける余裕はなかったのです。
— 岡本綺堂 『停車場の少女』 青空文庫
この新しい生活はなかなかわたしには苦しかったが、しかしこれまでの浮浪人の生活と似ても似つかない労働の生活が案外早くからだに慣れた。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
作例 · 標準
寒い冬には、中綿たっぷりの暖かいジャケットが手放せない。
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このクッションは中綿が柔らかく、頭を乗せるとふんわりと沈む。
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古いぬいぐるみの型崩れを直すため、新しい中綿を詰めてみた。
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