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林内

りんない
名詞
1
標準
interior of a forest
文例 · 用例
林内閣まさに成立、とにかくめでたし。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
数日ぶりに新聞を見る、予期の如く林内閣は退却した、そして大命は近衛公に降下し、公は拝受した、これで行き詰つてゐる非常時も非常時として安定するだらうと誰もが予期してゐる。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
特にその内容が最も具体的に鮮明且つ積極的になった処の国体明徴運動の如きは、林内閣の手によって祭政一致という超俗的な神職的神話に結びつけられ、夫によって政治感覚全体を著しく形而上学化したので、凡そ国民そのものとは縁のない呪物に祭り上げられて了った。
戸坂潤 思想動員論 青空文庫
思想「統制」の最高段階に立ちながら、その思想統制を遺憾なく漫画化した点に於て、林内閣は思想政策上、特筆に値いするものであったろう。
戸坂潤 思想動員論 青空文庫
だが近衛内閣に対する多少の好意に似たものは、前林内閣に対する憤慨の反作用に由来する処が大きいのだ、ということを忘れてはなるまい。
戸坂潤 近衛内閣の常識性 青空文庫
こうして倒閣運動で林内閣を倒して近衛内閣を生まれさせたという気持ちの政民両党ではあっても、義理にも近衛内閣支持とまで行くことが出来ず、そうかと云って又ぞろ近衛内閣反対を称えるだけの積極的な政治理論は持ち合わさぬので、やむを得ず是々非々主義の類で態度を曖昧にしていなければならなくなっている次第だ。
戸坂潤 近衛内閣の常識性 青空文庫
処で、近衛内閣は林内閣と広田内閣との折衷内閣と見られることを思い出さねばならぬ。
戸坂潤 近衛内閣の常識性 青空文庫
広田元首相の入閣、馬場元蔵相の入閣と企画庁長官就任交渉、平生※三郎氏への入閣交渉、其の他の極めて皮相な現象だけを見ても、之が林内閣の広田内閣による修正という相貌を呈していることは否定出来ない。
戸坂潤 近衛内閣の常識性 青空文庫
作例 · 標準
林内に一歩足を踏み入れると、ひんやりとした空気に包まれた。
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激しい雨が降っていたが、林内では木々が傘の代わりになってくれた。
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林内に設置されたトレイルカメラが、ツキノワグマの姿を捉えた。
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