竹帛
ちくはく
名詞
標準
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文例 · 用例
嗚呼劫火烱然として一たび輝けば、大千|旦に壞す、天地又何の常か之れあらん、想ふに彼の功業を竹帛に留めて盛名の※りなきを望むものは、其の痴之れに等しきを得んや。
— 高山樗牛 『人生終に奈何』 青空文庫
彼は未来に於て一蓮互に半座を分たんことを希ひ、これは今生未来に於て能く名声を竹帛にたれんことを願ふの差あるのみ。
— 正岡子規 『読書弁』 青空文庫
それならば俺は一つその正反対の行き方でもって名を丹青、竹帛に垂れてやろう。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
それから最後の釋畜篇はそれよりも以下の時代に出來たものらしい痕跡が明かに見えるのに、それが易の説卦と關係のあることを考へると、易が經書に列せられたのは最も晩く、章學誠が易は田何の時に始めて竹帛に入つたといつてゐるのが、必しも誤ではないと思はれるのである。
— 内藤湖南 『爾雅の新研究』 青空文庫
死んだあとではもう誰一人阿 Quei の噂をする者がないので、どうして「これを竹帛に著す」ことが出来よう。
— 魯迅 『阿Q正伝』 青空文庫
「これ竹帛に著す」ことから言えば、この一篇の文章が皮切であるから、まず、第一の難関にぶつかるのである。
— 魯迅 『阿Q正伝』 青空文庫
わが髪を切って謀計の功をあげた周魴も、「汝の功は、長く竹帛に記さん」 と賞されて、のち一躍、関内侯に封ぜられた。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
竹帛に名を残すような偉業を成し遂げたい。
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