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直臣

じきしん
名詞
1
標準
immediate follower (of the shogun)
文例 · 用例
しかも、拙者は、斉彬公の直臣、一言でも、斉彬公にこの事を計って御許しでも受けたか?
直木三十五 南国太平記 青空文庫
橘左大臣諸兄の末裔にして、大君の直臣なりとの堅い信念を貫き通し、倦みなく藩内武士の血脈を衝いて勤皇観を植ゑ付け、時代に迷ふ福井藩を遂に動かして、勤皇運動に押し出したのだつた。
折口信夫 橘曙覧 青空文庫
この二人は、小寺家の直臣ではない。
吉川英治 黒田如水 青空文庫
そして滝川一益の臣から一益の言伝てを聞き取り、また母里太兵衛や栗山善助などの姫路の直臣から、主人を救出するまでの経緯をつぶさに聞いて、ふかい感銘とともに、「さてさて、ご苦心のほど、察し入る。
吉川英治 黒田如水 青空文庫
二 官兵衛は信長の直臣ではないが、半兵衛重治は織田家の直臣格である。
吉川英治 黒田如水 青空文庫
矢崎が物頭として直臣にあげられたとき、甲斐はいつかそのような日が来る、ということを漠然と予感した。
第四部 樅ノ木は残った 青空文庫
七十郎は伊東の一族で、采女の後見をしているが、伊達家の直臣ではない。
第四部 樅ノ木は残った 青空文庫
原田家から物頭を一人召し出す、ということは、その人間が伊達の直臣に出世すると同時に、一ノ関の与党の「人質」にされる意味をもっている。
第三部 樅ノ木は残った 青空文庫
作例 · 標準
室町時代、足利将軍の直臣たちは、全国各地で勢力を広げた。
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彼は将軍直臣としての誇りを胸に、戦場へと赴いた。
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直臣の地位は、家柄や功績によって与えられた。
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