嗅ぎ当てる
かぎあてる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to sniff out
文例 · 用例
しかし我々は犬の言葉を聞きわけることが出来ませんから、闇の中を見通すことだの、かすかな匂を嗅ぎ当てることだの、犬の教えてくれる芸は一つも覚えることが出来ません。
— 芥川龍之介 『白』 青空文庫
彼らの本能的な嗅覚は、常に好餌のある場所を嗅ぎ当てる。
— 北大路魯山人 『鰻の話』 青空文庫
少年は無論、その目的を訝しむほどの世間知の持ち合せはなかつたが、一種の本態によつて、嗅ぎ当てるべきものだけは嗅ぎ当ててゐたのである。
— 神西清 『少年』 青空文庫
十歳の少年にとつて、それがなんの臭ひかを嗅ぎ当てることは、大してむづかしいことではない。
— 神西清 『地獄』 青空文庫
神社の表カンバンの祭神ではなくて、横ッチョに小さく祀られている陰の神サマ、そして恐らく本当の祭神たる神サマをかぎあてるためであった。
— 坂口安吾 『飛騨の顔』 青空文庫
作例 · 標準
刑事は微かな手掛かりから犯人の潜伏先を嗅ぎ当てた。
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新商品の売れ行きを嗅ぎ当て、すぐに発注をかけた。
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彼は常に新しいビジネスチャンスを嗅ぎ当てる才能がある。
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