神示
しんじ
名詞
標準
文例 · 用例
静一人舞ひたりとても、竜神示現あるべきか。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
どのみち真の神示現して、神意を表出することはありえないのだから、人間が之を行ふに違ひはない。
— 折口信夫 『和歌の発生と諸芸術との関係』 青空文庫
「とびこんだ場所が自分のウチの近所だから、今度はほんとに死んだと思った」 檀仙人は神示をたれて、又、曰く、「またイタズラしましたね。
— 坂口安吾 『不良少年とキリスト』 青空文庫
今度、マニ教の噂をきいて、神示をうかがってくるんだって、どうしても、きかないのです。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
ミソいでつかわすぞ」「それじゃア、神示は却々いただけないのですか」 と、半平がきいた。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
「ボクのオヤジは商売の神示をうけたいのですよ。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
神様にお目にかかれなくっても、神示はいたゞけますかしら」 半平はくすぐったそうに、ニヤ/\した。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
身代金というものは神示によって告げられたもので、神の御心である。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫