洞天
どうてん
名詞
標準
文例 · 用例
かへす/″\も奇しく怪しきは、彼洞天の光景と舟中の人物となり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
時に洞窟の上開いて霊光射下り諸鬼皆|※となり、尊者の創ことごとく愈えて洞天また閉じ合うたという。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
庭をいじって、話を書いて、芋がしらの水差しを玩んで――つまり前にも言ったように、日月星辰前にあり、室生犀星茲にありと魚眠洞の洞天に尻を据えている。
— ――室生犀星氏―― 『出来上った人』 青空文庫
第二十三圖 まんもす牙上彫刻まんもす圖(ロ)舊石器時代の繪畫など第二十四圖 スペイン・アルタミラ洞天井畫 かように舊石器時代の中頃から、動物などの形を彫刻にして現すことが大そう上手になつて來ました。
— 濱田青陵 『博物館』 青空文庫