体が弱い
からだがよわい
表現形容詞
標準
frail
文例 · 用例
) もしや手毬唄の中に、こういうのは無かったでしょうか、と叔母にその話をすると、真日中にそんなものを視て、そんなことを云う貴下は、身体が弱いのです。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
それまでの噂や、その婆さんの話を綜合すると、その別荘を建てた人は有名な相場師であるが、その若大将の奥さんが身体が弱いので、時々保養に来るために、わざわざ建てたものだという事である。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
しかしわしは体が弱いのと、口が下手なのとで、二、三年かかつて貯めたお銭も、ごく僅かなものでした。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
まづこの分なら見込みはついたと、せつせと働くうちに、自体が弱いからだなのでたうとう堪へ切れず残念にも医者をやめなければならなくなり、またもとの田舎住居とはなつた。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
安宅先生は寝込むほどではないがとかく身体が弱いので、祖母は先生の小さいときから極寒の季節には磯部の温泉へ、極暑の季節には赤城山の山頂の湖辺に連れて行って自炊宿で療養をさした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
判官は女の体が弱いと言って、いっしょに行くことを許さなかった。
— 田中貢太郎 『荷花公主』 青空文庫
「これは体が弱いから遠くへは行けない、しかし、お母さんの病気は、もう好くなっているから心配はないが、貴君は子として一度は帰ってくるがいいだろう」 判官は一粒の丸薬を出して彭に渡した。
— 田中貢太郎 『荷花公主』 青空文庫
「私は年がゆかないのに、体が弱いのです、それに急にお父さんとお母さんを亡くして、世話をしてくれる方がありませんの、あなたのところへおいてくださらないこと、あなたは奥さんがおありになって」 桑は言った。
— 田中貢太郎 『蓮香』 青空文庫
作例 · 標準
昔から体が弱くて、風邪を引きやすいんだ。
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もう少し運動しないと、体が弱くなる一方だよ。
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子供の頃は体が弱かったけど、成長して丈夫になった。
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