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船軍

ふないくさ異読 せんぐん
名詞多音語
1
標準
naval battle
文例 · 用例
四 空中殺人法「神伝流游書」という水泳の伝書を読んでいたら、櫓業岩飛中返などに関する条項の中に「兼ねて飛びに自在を得る時は水ぎわまでの間にて充分敵を仕留めらるるものなり」とか、「船軍の節敵を組み落とし、水ぎわまでの間にて仕留めるという教えはよほど飛びに自在を得ざれば勝利を得る事あたわず。
寺田寅彦 空想日録 青空文庫
而して前には城ヶ島の緑が横たはり、通り矢とその間の五丁にも足らぬ海峡を小蒸汽が来、渡海船が通り、余多の漁舟が漕ぎつれて行く、而して遠くは煙霞の間に房州の山をのぞみ、欧洲航路の汽船軍艦はいつも煙を曳いてこの眺望の中を消えて行つたなど、全く明快な近代劇の舞台面であつた。
北原白秋 雲母集 青空文庫
それで、奥には横浜あり、東京あり、横須賀があつて、其処へ往来の汽船軍艦が始終出入りしてゐるので、常に沖辺に煙の影を断たず、何となく糜爛した、古い入江の感をも与へる。
若山牧水 岬の端 青空文庫
「坂東武者は馬の上にてこそ口はきき候へども、船軍をば、何でふ修練し候ふべき、たとへば魚の木に上りたるにこそ候はむずらめ」とは、彼等が偽らざる自信なりき。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
東国の武士たちは船軍には不慣れなので、誰もが半分おっかなびっくりであった。
第十一巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
「何の坂東武者の千や二千、そもそも、彼らは陸の上でこそ広言を吐き申すが、船軍などは、生れてこのかた経験のない者ばかり、木にのぼった魚同然、ひっ捕えて海につけてやるがよろしい」「どうせ、海に投げ込むなら、大将義経をねらうに限りますわ。
第十一巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
彼の手中の長き槍、黄銅の穗は耀きて、穗先の根元、黄金の環を※らせり、其槍に 495身をもたせつゝヘクトール、トロイア軍に宣んしいふ、『ダルダニエーとトロイアの軍勢及び諸援軍、わが言を聞け、アカイアの軍船軍勢亡ぼして、風すさまじきイリオンに歸陣なすべく我曰へり。
ILIAS イーリアス 青空文庫
仄聞するに、曹操は二人の亡きあとへ、毛も于禁も船軍の大将という器ではありません。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代、村上水軍は瀬戸内海で数々の船軍に勝利し、その名を轟かせた。
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その歴史小説は、源平合戦における壇ノ浦の船軍の様子を生き生きと描いている。
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彼は船軍の指揮官として、巧みな戦術で敵艦隊を翻弄した。
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2
標準
navy
作例 · 標準
彼は若い頃、船軍に身を投じ、世界中の海を航海した経験を持つ。
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その国は、強力な船軍を背景に、海洋貿易で大きな利益を上げていた。
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彼は、国の将来のためには船軍の近代化が不可欠だと強く主張した。
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