有余年
ゆうよねん
表現
標準
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文例 · 用例
日本が今日迄の運命を開拓せしは、二千五百有余年来、総て之れ英雄豪傑の力に非ずや。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
日本の裁判所が文明国の形式によつて構成されてから三十有余年、其間に死刑の宣告をした事案とて少くない数でもあらうが、一時に二十幾人を死刑に処したと云ふ事件は、此事件唯一つである。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
二百有余年の旧習に汚染した人心を振起するためにも、幕府にはどうしても武力を以て一撃を加へ、天下の人心を一新しなければ、新時代は来ないと見てとつたのだ。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
沢は、隔てなく身の上さへ話したが、しかし、十有余年崇拝する、都の文学者|某君の許へ、宿望の入門が叶つて、其のために急いで上京する次第は、何故か、天機を洩らすと云ふやうにも思はれるし、又余り縁遠い、そんな事は分るまいと思つて言はなかつた。
— 泉鏡花 『貴婦人』 青空文庫
万葉集以降千有余年間に、ただ一人あるところの偉人であるのだ。
— 伊藤左千夫 『正岡子規君』 青空文庫
」 二千有余年も昔の、猶太の少女の魂が、大正の日本に、甦って来たように、瑠璃子は炎の如く熱狂した。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
」 二千有余年も昔の、猶太の少女の魂が、大正の日本に、甦つて来たやうに、瑠璃子は炎の如く熱狂した。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
云ってみれば、芭蕉の芸術などというものは爾来二百五十有余年、その道の人々によって研究されつづけて来ているようなものである。
— 宮本百合子 『芭蕉について』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、どんな困難にも動じず、悠揚とした態度で臨んだ。
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