懸軍
けんぐん
名詞
標準
expeditionary army
文例 · 用例
しかし懸軍数百里望郷の情は、武将の心を傷ましむるものがあったであろう。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
謙信など長駆して来て、小田原を囲んだが、懸軍百里の遠征では、糧続かず人和せず、どうにも出来なかった。
— 菊池寛 『小田原陣』 青空文庫
懸軍万里、計を帷幄の中にめぐらし、勝を千里の外に決する将略に於ては我義仲に比肩する能はず。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
彼が粟津の敗死は既に彼が、懸軍長駆、白旗をひるがへして洛陽に入れるの日に兆したり。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
作例 · 標準
懸軍として遠征した部隊は、補給線が伸びきっていた。
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懸軍の兵士たちは、故郷を思いながら戦っていた。
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「懸軍の兵士は、士気が低下しやすい。」
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