幻辞.com

研究費

けんきゅうひ
名詞
1
標準
research funds
文例 · 用例
それで、国家なり個人なりが一人の学者に生活の保障と豊富な研究費を与えてくれて、そうして好きな事を勝手に研究させてくれればこれほど結構なことはないが、そういう理想的な場合が事実上存在するかどうかを考えてみる。
寺田寅彦 学問の自由 青空文庫
その上に肝心な研究費はいつでも蟻の涙くらいしか割当てられない。
寺田寅彦 学問の自由 青空文庫
学者を尊敬しない世人、研究費を出し惜しみする実業家、予算を通さない政府の官僚、そう云ったようなものがどれだけ多くあっても科学の進歩する時はちゃんとするのである。
寺田寅彦 スパーク 青空文庫
そうして実に僅少な研究費を与えられて、それで驚くべき能率を上げているようである。
寺田寅彦 時事雑感 青空文庫
そして多額の研究費を復一の代理になって鼎造から取って来て痛快がっていた。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
「復一君の研究費を何とか節約してもらえんかね、とさすが鼎造のあの黒い顔も弱味を吹いたよ」 年寄は、結局、復一の研究費は三分の一に切詰めることを鼎造に向って承知して来たにも拘らず、鼎造の窮迫を小気味よげに復一に話した。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
婿の代になって崖の上からの研究費は断たれたので、復一は全く孤立無援の研究家となった。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
これでは、まるで、清国政府がみずからを崩壊させるための研究費を留学生たちに給与しているようなものだ。
太宰治 惜別 青空文庫
作例 · 標準
新しい研究プロジェクトのために、多額の研究費が確保された。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
研究費の申請、もう提出した?」と先輩が尋ねてきた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
限られた研究費の中で、最大の成果を出すべく努力している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash