直衛
ちょくえい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
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文例 · 用例
斬られたほうは四谷|箪笥町に住む旗本の三男の石田直衛。
— 稲荷の使 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
双方とも酒気を帯びていて、行きずりの口論から抜きあわせたのだが、相手は直衛の小手に薄傷を負わせておいて逃げてしまった。
— 稲荷の使 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
中所直衛も結婚した妻に死なれ、佳奈も磯村大助に嫁して二年、良人に死なれて実家へ戻っていた。
— 山本周五郎 『改訂御定法』 青空文庫
佳奈の兄、河本宗兵衛が直衛と古くから親しいばかりでなく、両家は相互にしげしげと往来し、殆んど親族以上のつきあいを続けてきた。
— 山本周五郎 『改訂御定法』 青空文庫
直衛と佳奈は周囲の人たちに、初めから結婚するものと思われていたが、当代の藩主になって御定法の改廃が行われたとき、直衛が頑強に反対し、そのため甲斐守教信に疎まれて、御代代実録という、藩史|編纂の頭取に左遷された。
— 山本周五郎 『改訂御定法』 青空文庫
直衛は十八歳で家督をし、二十三歳で「連署」になった。
— 山本周五郎 『改訂御定法』 青空文庫
としは直衛と同じ三十二歳、妻のほかに二人の子があった。
— 山本周五郎 『改訂御定法』 青空文庫
そのことはまもなく中所家にもわかり、暫くして直衛から再婚の話がもちこまれた。
— 山本周五郎 『改訂御定法』 青空文庫
作例 · 標準
要人の護衛は、常に直衛の兵士によって厳重に行われていた。
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敵の奇襲に備え、将軍の周りには直衛の部隊が配置された。
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彼は国王の直衛を務める、最も信頼された騎士だった。
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