かぴかぴ
かぴかぴ異読 カピカピ
形容動詞副詞名詞-の形容詞
標準
crusty
文例 · 用例
桜のはなをみてあれば、桜のはなにもこの卵いちめんに透いてみえ、やなぎの枝にも、もちろんなり、たとへば蛾蝶のごときものさへ、そのうすき羽は卵にてかたちづくられ、それがあのやうに、ぴかぴかぴかぴか光るのだ。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
暗い隅の方に何だかぴかぴかと光る大きな目玉のようなものが一つ見えた。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
ぴかぴかぴかと、しきりについたり消えたりする赤い電球は、何を知らせているのであろうか。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
それが、合図ででもあるかのように、並ぶ宇宙艇から、ぴかぴかぴかと、目もくらむような光が、いなずまのように、烈しくきらめきだしたのであった。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
ぴかぴかぴか、ぴかぴかぴか。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
このとき、前方から、一人の男が、なにかぴかぴかするものを、手のひらにのせて、それを見ながら、やってきました。
— 小川未明 『写生に出かけた少年』 青空文庫
それから、夢中になって、あたりに落ちている石を割ってみたり、拾い上げて、日にさらしてみたりしますと、どれにも、なにかぴかぴかと光るものがはいっていました。
— 小川未明 『金が出ずに、なしの産まれた話』 青空文庫
彼は、私が家の戸口でそっと彼の様子をうかがいながら、からだの後ろに、なんだかぴかぴか光る長いものを隠しているのを見たのである。
— HISTOIRES NATURELLES 『博物誌』 青空文庫
作例 · 標準
「洗面所に置きっぱなしにしていたタオルが、すっかり乾いてかぴかぴになっている」
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茶碗にこびりついたご飯粒がかぴかぴに固まって、なかなか落ちない。
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冬の乾燥のせいで、お風呂上がりは肌がすぐにかぴかぴに突っ張る感じがする。
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