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諸聖

しょせい
名詞
1
標準
文例 · 用例
わが聖母其他の諸聖を祈る心の切なりしこと此時に過ぐるはなかりき。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
一つは市民らが信仰しているにせよ、いぬにせよ、敬意を捧げている基督及び諸聖徒の世界だ。
有島武郎 クララの出家 青空文庫
須弥四洲のうち最も勝れて結構な処の意で、もと婆羅門教で諸神諸聖の住処をかく名づけたのが仏教に移ったらしい。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
私どもはむしろその弱き人間性よりいずる不精と怠惰と欲情と利己心と世間的体面に災いせられて、神のみ業、諸聖人の通功の妨げをしているのではないでしょうか?
永井隆 ロザリオの鎖 青空文庫
ヘブライ民族最後の士師にてヘブライ王國の建設者たり(サムエル前、一・二〇以下)〔いづれを〕キリスト十二弟子の一なるヨハネにてもパブテスマのヨハネにても三一―三六諸天使諸聖徒皆エムピレオの天にあり、福の度異なれども、存在の永遠なるは一なり〔永遠の聖息〕神よりいづる福。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
ダンテが自己の境遇にひきくらべ、ユスティニアヌスの口を藉りてかくいへることいふまでもなし第七曲ユスティニアヌスの靈去りて後、ベアトリーチェはダンテの爲に、キリストの死、十字架の贖、及び靈魂の不滅を論ず一―三〔オザンナ〕神を讚美する語〔火〕諸天使及び諸聖徒四―六〔二重の光〕神の光と己が光(一―三行)。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
天、一〇・九二にこれを花圈といへる如く圓く圍み、かつは水平に※轉するがゆゑに碾石といへり七―九〔笛〕靈の樂器即ち諸聖徒の聲〔元の輝が〕直接に照らす光線が反射する光線よりもつよく輝く如く〔われらのムーゼ〕世の詩人。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
この疑ひの何なるやはダンテ自ら言はず、諸聖徒の答の中に現はる(七〇行以下)二八―三〇〔他の王國〕寶座の名ある天使達(天、九・六一―三並びに註參照)。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫