触媒
しょくばい
名詞頻度ランク #17074 · 青空 26 例
標準
catalyst
文例 · 用例
豚のからだはまあたとえば生きた一つの触媒だ。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
印刷本はこれを促進する触媒として、大きな役割を演じていきました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
印刷本は、中世を越えようとする精神が勃興する中で生まれ、その活性を高める触媒として機能しました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
自然律というものは、このときはただ触媒という心理以外の何ものでもない。
— 横光利一 『スフィンクス(覚書)』 青空文庫
そこから生まれた新しい考えを、本は素早く広め、社会の変革を促進する触媒の役目を果たした。
— 富田倫生 『短く語る『本の未来』』 青空文庫
以来、五百年に渡ってその役割を担った印刷本に代わり、私は電子本が新しい触媒となるのではないかと思いはじめている。
— 富田倫生 『短く語る『本の未来』』 青空文庫
とすれば、生まれつつあるのは、地球規模の枠組みで新しい共通の価値を見いだすための触媒ではないだろうか。
— 富田倫生 『短く語る『本の未来』』 青空文庫
『触媒』の中の一文中には、「顕微鏡で花の構造を仔細に点検しても花の美しさは消滅しない。
— 中谷宇吉郎 『文化史上の寺田寅彦先生』 青空文庫
作例 · 標準
この化学反応には、特定の金属が触媒として必要です。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は会議で、議論を活発にする触媒のような存在だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しい技術は、経済成長の触媒となることが期待されている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
触媒 とは、一般に特定の化学反応の反応速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいう。生体内の触媒は酵素と呼ばれる。
出典: 触媒 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0