尽きせぬ
つきせぬ
連体詞
標準
eternal
文例 · 用例
信念、信仰によってこれを享くるものは尽きせぬ動力を供給せられ、労せずして根気も敏活も働きの上に上るのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
聖徳太子さまの大乗仏教的聖旨は、日本の国民性とともに万代不易に継ぎ伝わり、渇仰は永遠に尽きせぬものであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
これを羨みこれを慕う凡俗の群は、踵を揃えてこれに学びこれに倣って、万古に尽きせぬ濁流を人類文化の裡面に逆流させるからであります。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
「人が知らなくとも慍らない」という裏面に、反求精進の工夫があってこそ、正に真の正気・活気・新鮮な気の張り・尽きせぬ妙味が有るのである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
尽きせぬ悲を何時までか見んとやうに荒尾は俄に身支度して、「こりや然し却つてお世話になりました。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
」 憐むべし、情極りて彼等の相擁するは、畢竟尽きせぬ哀歎を抱くが如き者ならんをや。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
これは『斉東野語』に出た野婆の腰間を剖いて印を得たというのと、大瓶猩々の謡に「あまたの猩々大瓶に上り、泉の口を取るとぞみえしが、涌き上り、涌き流れ、汲めども汲めども尽きせぬ泉」とあるを取り合せて造った譚らしい。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
捕って尽きせぬ魚の数、拾うて尽きぬ貝の数。
— 夢野久作 『白髪小僧』 青空文庫
作例 · 標準
故人への尽きせぬ思いを胸に、参列者は静かに祈りを捧げた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
この美しい風景を眺めていると、自然に対する尽きせぬ興味が湧いてくる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
二人の間に流れる尽きせぬ愛情は、どんな困難も乗り越えさせるだろう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview