乗合自動車
のりあいじどうしゃ
名詞
標準
bus (on a regular route)
文例 · 用例
乗合自動車の轍の地揺れのたびに落ちるマロニエやプラタアヌの落葉。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
胃の工合があまりよくなかったが気分がいいので乗合自動車で銀座へ行った、そして例のように風月へはいってコーヒーを呑んだ。
— 寺田寅彦 『病中記』 青空文庫
がた/\の古馬車と、なたまめ煙管をくわえた老馭者は、乗合自動車と、ハイカラな運転手に取ってかわられた。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
街道もそこまでは乗合自動車がやって来た。
— 梶井基次郎 『温泉』 青空文庫
そしてその乗合自動車のやって来る起点は、ちょうどまたこの溪の下流のK川が半町ほどの幅になって流れているこの半島の入口の温泉地なのだった。
— 梶井基次郎 『温泉』 青空文庫
そこへ一台の乗合自動車が通りかかった。
— 梶井基次郎 『冬の蠅』 青空文庫
電車ばかりか、意地悪く乗合自動車も来ない、円タクも来ない。
— 岡本綺堂 『赤い杭』 青空文庫
何かしきりに考えながらも足取だけは小急ぎに国道へ出たが、ちょうど通りかかった乗合自動車を見ると、急に手を挙げて飛乗って町へ出た。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
作例 · 標準
朝の通勤時間帯は、乗合自動車がいつも人でいっぱいだ。
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田舎では、乗合自動車が唯一の公共交通機関だ。
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子供の頃、遠足で乗合自動車に乗るのが楽しみだった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
乗合自動車(のりあいじどうしゃ) 乗合タクシー 乗合バス
出典: 乗合自動車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0