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立論

りつろん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
argument(ation)
文例 · 用例
第四階級のために弁解し、立論し、運動する、そんなばかげきった虚偽もできない。
有島武郎 宣言一つ 青空文庫
で有るから大悟して幸不幸を雙忘して仕舞ひ得れば兎も角も、普通の處から立論すれば、在來年々に不滿足を感じて、嗟歎したり祝福したりして居るやうなものならば、是非共振ひ立つて自己を新にして、そして新なる運命の下に新しい境遇を迎へねばならぬので有る。
幸田露伴 努力論 青空文庫
いづくよりいづくまでが平常状態で、いづくよりいづくまでが疾病状態であるか、專門の知識が相應に有つても、異論者の起るべき事を豫想して立論する時は、容易に言を立つる事は出來まい。
幸田露伴 努力論 青空文庫
又た其の立論が總て知識の上から來てゐるのでなく、全く自分の頭から出たものが多かつたから、學問のある人から見ると途方も無い間違ひがあつたゞらうと思はれる。
長塚節 知己の第一人 青空文庫
さらにそもそもの立論の出発点が、まったく食い違っているのです。
富田倫生 本の未来 青空文庫
三角の内角の和は二直角というのも、これ先ず君の「立論の基平面(基準平面)」の存在を確立してその後に成る理論に過ぎないのではないか。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
宇宙は君の立論の基である学術内に一括できるものではない。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
以為へらく、写実小説は文学独立論を意味し、文学独立論は国民的性情の蔑視を意味す、これ今の小説の国民に悦ばれざる所以なりと。
綱島梁川 国民性と文学 青空文庫
作例 · 標準
彼の立論は非常に緻密で、反対派の議員たちも反論の隙を見つけられなかった。
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ディベートの第一走者として、まずは自分たちの主張の根拠となる立論を行う。
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客観的なデータに基づかない立論は、どれだけ熱弁しても説得力に欠ける。
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