昼酒
ひるざけ
名詞
標準
文例 · 用例
朝酒、何といふうまさだらう、いゝ機嫌で、昧々さんをひつぱりだして散歩する、そして宇平居へおしかけて昼酒、また散歩、塩風呂にはいり二丘居を訪ね、筑紫亭でみつぐり会の句会、フグチリでさん/″\飲んで饒舌つた、句会は遠慮のない親しみふかいものだつた。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
昼酒を味ふた、悠々独酌、二合で腹いつぱい心いつぱいになつた、これ以上は貪るのだ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
昨日の酒があつまつてゐるので、朝酒昼酒そして晩酌、ありがたいことだ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
昼酒、雑談、そしてまた乱筆。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
酒はやつぱりうまい、朝酒、昼酒、晩酒よろしい、今日は今日の風がふくまゝに、明日は明日の風がふくだらう、/\といつた気分で、さよなら/\、ありがたう/\、はい/\。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
朝酒、昼酒、そしてまた晩酒、けつかう、けつかう。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
螻子居の厄介になる、昼酒、晩酌、読書、雑談、散歩、螻子君と共に一日一夜たのしく暮らした。
— 昭和十三年 『旅日記』 青空文庫
友蔵は茶の間の長火鉢の前で、湯呑で昼酒を飲んでいた。
— 国枝史郎 『大捕物仙人壺』 青空文庫