漁猟
ぎょりょう
名詞
標準
fishing and hunting
文例 · 用例
しかし千住から吾妻橋、厩橋、両国から大橋、永代と下って行くと仮定すると、随分夜中に川へ出て漁猟をして居る人が沢山ある。
— 幸田露伴 『夜の隅田川』 青空文庫
春から秋へかけては総ての漁猟の季節であるから、猶更左様いう東京からは東北の地方のものが来て働いて居る。
— 幸田露伴 『夜の隅田川』 青空文庫
外ヶ浜通り九十里余、皆多くは漁猟又は船の通行にて世渡ることなれば、常々最も順風を願ふ。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
かれらの多くは鯡の漁猟期に間に合うように帰国したいと、しきりに望んでいるのである。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
この漁猟期には、スコットランドの海岸地方では、労働賃金が高率を唱えるを例とする。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
そうして、海豹漁猟開始期の暗い夜など、水夫らに輪番をさせるには非常に骨が折れたのであった。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
その船に乗つて、わたくし共はモスコエを越して、向うのウルグ附近の島と島との間で、漁猟を致してゐました。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『うづしほ』 青空文庫
昼は氷上に出て漁猟をする人々があり、夜は氷を截つて氷庫に運ぶ人々がある。
— 島木赤彦 『諏訪湖畔冬の生活』 青空文庫
標準
fishing industry