販売員
はんばいいん
名詞
標準
sales staff
文例 · 用例
第一、ぼくが全く無意義な存在であること、例え、マルクスが商事会社――ブローカー――広告業――外交販売員が社会にとって有害であると説かぬにしろ、ぼくは自分の商売が憎らしいのに決っています。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
工場からは販売員がついて来て、使いかたをおしえる。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
富山の薬は販売員が各地の家庭を一々訪問して薬袋を預けて行く特別な商法であるが、南の果の日向にまでその行商の足がのびているのかと思うと、本拠地を訪問したい意欲がうごいたのである。
— 第二回 富山の薬と越後の毒消し≪富山県・新潟県の巻≫ 『安吾新日本風土記』 青空文庫
販売員が年に一度やってきて、袋をしらべ、薬をつめかえ、去年の代金を受けとって行くのも目になれた姿だった。
— 第二回 富山の薬と越後の毒消し≪富山県・新潟県の巻≫ 『安吾新日本風土記』 青空文庫
では、さッそく出発いたすことにしましょう」 サルトルは全然ニコヤカで、百貨店の販売員のように愛想がよいばかり。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
就業時間は百貨店と同様でありますが、販売員一人当りの能率は、著名な百貨店のそれよりも立ち勝ることとなりました。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
女中とか、販売員とか、速記要員として。
— R.U.R. (ROSSUM'S UNIVERSAL ROBOTS) 『RUR――ロッサム世界ロボット製作所』 青空文庫
実際、この男に関するかぎり、マホメット文化がたしかに沈黙の勝利を得ていた……この男は、明らかに販売員の紳士連中よりずつと紳士だつたので、その貴族的な超然とした態度にかすかな反感が高まりかけていた。
— THE QUICK ONE 『手早い奴』 青空文庫
作例 · 標準
百貨店で働く販売員は、常に笑顔で顧客を迎える。
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その販売員は、商品の知識が豊富でとても親切だった。
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「いらっしゃいませ!」と販売員が明るく声をかけた。
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