宝石商
ほうせきしょう
名詞
標準
jeweler
文例 · 用例
うしろに宝石商の飾※あり、舗石あり、樹の反射あり。
— 北原白秋 『緑の種子』 青空文庫
私はうらわかい宝石商の涙をよく知つてゐる。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
当人の話では、自分は下谷辺の宝石商で家財はみんな灰にしたが、わずかにこれだけの品を持出したとか言っていたそうです。
— 岡本綺堂 『指輪一つ』 青空文庫
宝石商だなんて嘘だか本当だか判るもんですか。
— 岡本綺堂 『指輪一つ』 青空文庫
彼家屋には初め宝石商の住めるありて、その人は上層の諸室を種々の貸借人に貸しゐたり。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
元来家屋はレスパネエ夫人の所有なりしに、宝石商これを借り受けをり、濫に上層を他人に又貸ししたる故、夫人はその所為に慊焉たるものあり。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
もとは宝石商が住んでいて、上のほうの部屋をいろいろな人々に又貸ししていた。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『モルグ街の殺人事件』 青空文庫
その頃この男は世界でも有数の宝石商で、年々何十万、何百万円の取引をして、どんな高価な宝石でも、売る人さえあればどしどし買い込むのであった。
— 小酒井不木 『変な恋』 青空文庫
作例 · 標準
その老紳士は、長年この街で宝石商を営んできた。
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彼は世界中を旅して珍しい石を買い付ける、名の知れた宝石商だ。
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映画に出てくるような、怪しげな宝石商との裏取引には注意が必要だ。
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