ふて腐れ
ふてくされ
名詞頻度ランク #43474 · 青空 0 例
標準
sulkiness
文例 · 用例
髪の毛は汗でねばねばしていて、ふて腐れたように手にザワザワ捲きついて来た。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
それだからふて腐れて赤いスエターを頭からすつぽりと被つて、戸棚の中で泣いてゐた。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
……お前にはふて腐れがいっちよく似合っとるよ……ただしおれをだましにかかると見当違いだぞ」 そういいながら倉地は葉子を突き放すようにした。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
」かう義雄が云つても、かの女は返事もせず、動きもしない、「ふて腐れめ!
— 憑き物 『泡鳴五部作』 青空文庫
が、突然立ち上ると、ふて腐れた女のするやうに、さつさと茶の間へはひつて行つた。
— 芥川龍之介 『お富の貞操』 青空文庫
でも、どんなに私がふて腐れているとはいっても昼間はやはりお針に行ったり、家の手伝いもしなければならなかったので、瀬川は大ッぴらには遊びに来られなかった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
こんなふて腐れた生活をしながらも私はなお、私の真実の望みや目的を放棄してはいなかった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
」 涙がかわくに従って、老人はまた、元のように、ふて腐れた悪態をつきながら、しわだらけの人さし指をふり立てた。
— 芥川龍之介 『偸盗』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の意見が通らないと、すぐにふて腐れて部屋に閉じこもる癖がある。
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子供がテストの結果が悪くて、ふて腐れた顔をしているので、そっとしておいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
失敗してもふて腐れることなく、次に向けて努力する姿勢が成功への鍵だ。
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