白杉
しろすぎ
名詞
標準
文例 · 用例
昔細川幽斎、丹後の白杉という所へ鷹狩に出た時、何者か道の傍の田の畔に竹枝を立て書いた物を掛け置いた。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
帰ろうとしていると、細君が、「ああ白杉さん、お宅に、犬お飼いですか」と訊いた。
— 宮本百合子 『一本の花』 青空文庫
「さあ、知らないね」「白杉さん、今朝お会いになりましたか」「文部省へ行くとかってお話でしたよ」「――文部省へ?
— 宮本百合子 『一本の花』 青空文庫
諸戸の処置を批評するようなことを云い、「まあ、白杉さんも、一つ確りやって下さい。
— 宮本百合子 『一本の花』 青空文庫