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ばさっと

ばさっと
副詞
1
標準
with a flap
文例 · 用例
すると、いつも風が吹いて、麦穂がばさっと横にたおれて、そのすきまから青空が見えるのです。
LITTLE TINY OR THUMBELINA おやゆび姫 青空文庫
すると長く伸びていた機械腕は、ばさっと音をたてて、氏の頭のうえに畳まれてしまい、元のような頭巾になってしまった。
海野十三 特許多腕人間方式 青空文庫
ばさっとあみをふりまわす音だの、鳩の強い羽ばたきなどがいりみだれて、たるの中の高一の耳にきこえてきました。
海野十三 電気鳩 青空文庫
そして「退け」「尊公が――」 と、一人が云って、油断を見せた一刹那――小太郎は、影の閃く如く、一間余り、身体を、閃かすと、ぱっと、音立てた血煙――ばさっと、鈍く、だが、無気味な音がした。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
その時、ばさっと、葉にすれる音が、堂の真上の木立の中でした。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
ばさっと音がし、ばりっと破けて、凧はぐらりとかたむきました。
豊島与志雄 椎の木 青空文庫
ばさっとした八ツ手の木の上からちらちらと灯が洩れていた。
相馬泰三 田舎医師の子 青空文庫
新聞に目を通しながら、ばさっと大きな音をさせて裏返したりする。
豊島与志雄 好人物 青空文庫
作例 · 標準
鳥が羽をばさっと広げて、空へと舞い上がった。
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窓を開けると、カーテンが風にばさっと揺れた。
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彼は手に持っていた書類を机にばさっと置いた。
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