観世縒り
かんぜより
名詞
標準
twisted paper
文例 · 用例
女の取り出したのは一枚の紙で、引き裂くと観世縒りを縒りだした。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
と、どうだろう観世縒りの馬が、四足を動かして駈け出したではないか。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
「観世縒りの馬が走り出した。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
」 女は今度は観世縒りで、人間の形をこしらえた。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
観世縒りの人間は走る馬を追って、自分も一散に走って行き、追いつくとその背へ飛び乗った。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
「観世縒りの人間が動き出した。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
」 女は次々に馬と人間とを、無数に観世縒りでこしらえた。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
そういう地面を戦場にして、その観世縒りの人馬の群れは、やがて合戦をはじめだした。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
作例 · 標準
伝統工芸品を作るために、観世縒りという特殊な紙を使った。
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繊細な模様を表現するために、観世縒りを丁寧に編み込んだ。
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