役者風情
やくしゃふぜい
名詞
標準
(the likes of) a mere actor
文例 · 用例
「役者風情が贅沢な沙汰じゃないか。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
何でも、一方ならぬ大望を抱いているとかの、話も、ふっと、耳にしているようにござります」「一方ならぬ大望と申して、――役者風情が、まさか、親の仇というのでもあるまいが、――?
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
嚇しではないぞ――この刃は――」「さようでござりましょうとも――立派なお武家が、役者風情をお連れなさるのに、よほど怖うのうては、これ程のお支度はなされますまい」七 落着き払った、雪之丞の嘲笑に憤怒を煽り立てられたように、青年の一人が、「おのれッ!
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
作例 · 標準
「役者風情が政治を語るな」という心ないバッシングに、彼は敢然と立ち向かった。
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昔の社会では、役者風情と蔑まれることもあったが、今や憧れの職業だ。
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彼は成功してからも、自分を「しがない役者風情」と謙遜して呼んでいる。
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