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一途

いっと
名詞頻度ランク #14006 · 青空 891
1
標準
way
文例 · 用例
しかしよく解った後では、全く子供のように正直一途で、子供のように純情無比の人であったと言ってる。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
さつきのことばと言へ、今の笑ひ声と言ひ明らかに自分を侮辱してると彼は一途に思ひつめた。
太宰治 地図 青空文庫
冬はかくて痩せ細り夏に雨を得て肉附くことを繰返しながら、瞳は一途にあえかなるものに向って求めているのだと土民はいった。
岡本かの子 富士 青空文庫
それなら何度やっても同じことなのだ」 仕事であれ、男女の間柄であれ、混り気のない没頭した一途な姿を見たいと思う。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
一途に悔いていればいい。
断片 小さき良心 青空文庫
お徳は自分の亭主の云うことを一途に信じて、為さんも夜釣りの仲間であると申し立てているものの、実はふたりが連れ立って出るところを一度も見たことはないのであった。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
穂吉どのも、たゞ一途に聴聞の志ぢゃげなで、これからさっそく講ずるといたさう。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
穂吉どのも、ただ一途に聴聞の志じゃげなで、これからさっそく講ずるといたそう。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
作例 · 標準
その研究は、これまでの常識とは異なる一途を模索していた。
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彼のビジネス戦略は、既存の市場とは異なる一途を切り開いた。
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この状況を打破するには、まさに一途を貫くしかない。
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