幻辞.com

人崩れ

ひとくずれ
名詞
1
標準
surging crowd
文例 · 用例
福村が先に立って、御家人崩れが都合三人で、その晩、土蔵の前までやって来たが、彼等にも、この土蔵の中が気味が悪い。
小名路の巻 大菩薩峠 青空文庫
福村をはじめ御家人崩れの連中は、それを見ながらどうすることもできません。
小名路の巻 大菩薩峠 青空文庫
お絹が王子稲荷の踊りへ出かけるという話を聞くと、べつだん誘いをかけたわけでもないが、化物屋敷に居合わせた御家人崩れの連中が、我も我もとお伴を志願することになった。
禹門三級の巻 大菩薩峠 青空文庫
人崩れが狭い出口の方へと押合ふ間に幕がすつかり引かれて、シヤギリの太鼓が何処か分らぬ舞台の奥から鳴り出す。
永井荷風 すみだ川 青空文庫
人崩れが狭い出口の方へと押合う間に幕がすっかり引かれて、シャギリの太鼓が何処か分らぬ舞台の奥から鳴り出す。
永井荷風 すみだ川 青空文庫
」 と飛んで出た御家人崩れの勘弁勘次、苦もなく利腕取ってむんずと伏せる。
三つの足跡 釘抜藤吉捕物覚書 青空文庫
伯父は浪人崩れの金貸しで、一と筋縄でいけそうもないから、十手なんか突っ張らかして出入りしちゃ、後の患いだ」 平次は日ごろの用心深さに還って、そんな事を言うのでした。
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
半兵衛は四十五、六の男盛りで、滑らかな四角な顔と、武術家らしい逞ましい骨組を持った男で、浪人崩れというのは一と眼でもわかります。
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
花火大会の帰り道、駅で大きな人崩れが起きた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ライブ会場から人がどっと押し寄せ、一瞬、人崩れ寸前の状態になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
パレードを見るために集まった観衆で、道路は人崩れしそうなほど混雑していた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash