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舞踏靴

ぶとうぐつ
名詞
1
標準
dancing shoes
文例 · 用例
服装はぴったりと体にあった燕の尾のような裾のついた黒い上衣(その一つのポケットからとても長い白ハンケチがぶら下っていた)と、黒いカシミアの半ズボンと、黒い靴下と、黒繻子を蝶結びにした大きな房のついた切株のような舞踏靴とであった。
THE DIVIL IN THE BELFRY 鐘塔の悪魔 青空文庫
そして奴がまっすぐに町の中へ跳びこむと、その切株のような妙な恰好をした舞踏靴だけでも少なからず怪しいと思われた。
THE DIVIL IN THE BELFRY 鐘塔の悪魔 青空文庫
水車小屋の主が翌朝早く小生の部屋の扉を叩いて、馬頭観音の祠の傍らで斯んな靴を拾つたと云つて彼女の銀色の片々の舞踏靴を渡すのです。
牧野信一 女優 青空文庫
足下の舞踏靴の底は輕いが、予の心の底は鉛のやうに重いによって、踊ることはおろか、歩きたうもない。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
氣の輕い陽氣な手合は、舞踏靴の踵で澤山無感覺な燈心草を擽ったがよい。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
ロミオ では、予の舞踏靴は名譽なものぢゃ、此通り孔だらけぢゃによって。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
メグは、ハイヒールの青い絹の舞踏靴をはき、長いスカートをひきずり、胸をわくわくさせながら歩いていきました。
LITTLE WOMEN 若草物語 青空文庫
舞踏靴、破れたハンカチーフ、靴下どめ、髪の毛、干からびた花、――そんなものが急に思い出された。
モオパッサン ある自殺者の手記 青空文庫
作例 · 標準
娘が初めてバレエの発表会に出るため、専門店に行って彼女の足のサイズにぴったりと合うピンク色の舞踏靴を新調した。
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何年も履き込んで足の形に馴染んだその革製の舞踏靴は、彼がこれまでの人生でどれほどの時間を練習に費やしてきたかを物語っていた。
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舞台袖で出番を待つ間、彼女は緊張をほぐすようにきつく締め付けた舞踏靴のリボンを何度も結び直していた。
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