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読みふける

よみふける
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
to be absorbed in reading
文例 · 用例
そのおかげで私は電車の中で難解の書物をゆっくり落ち付いて読みふける事ができる。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
家事の手伝いも、花壇の手入れも、お琴の稽古も、弟の世話も、なんでも、みんな馬鹿らしく、父や母にかくれて、こっそり蓮葉な小説ばかり読みふけるようになりました。
太宰治 千代女 青空文庫
うろうろうろうろ読みふける
太宰治 雌に就いて 青空文庫
いちばん高級な読書の仕方は、鴎外でもジッドでも尾崎一雄でも、素直に読んで、そうして分相応にたのしみ、読み終えたら涼しげに古本屋へ持って行き、こんどは涙香の死美人と交換して来て、また、心ときめかせて読みふける
太宰治 一歩前進二歩退却 青空文庫
少し眉根を寄せながら、手紙に読みふける木村の表情には、時々苦痛や疑惑やの色が往ったり来たりした。
有島武郎 或る女 青空文庫
新聞を借りて来て読みふける、新聞だけは読まずにはゐられない。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
しかし私が当時彼らの精神的雰囲気を作っていたヘルデルリンを初め、ニーチェ、キェルケゴール、ドストイェフスキーなどに深い共感をもって読みふけるようになったのは、マールブルク大学に移って、ハイデッゲル教授について学ぶようになってからのことである。
三木清 読書遍歴 青空文庫
一九七八年にTRS―80を手に入れたケイパーは続いてアップル※も買い求め、関連の雑誌に読みふけるようになった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
作例 · 標準
彼女は図書館で歴史書に読みふけり、時間が経つのを忘れていた。
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週末はカフェで、お気に入りのミステリー小説に読みふけるのが至福のひとときだ。
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子供の頃、寝る間も惜しんで漫画に読みふけることがよくあった。
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