はったい粉
はったいこ
名詞
標準
powdered roast grain (esp. barley; oft. mixed with sugar and water to make confectionery)
文例 · 用例
かたい云うから柔わうにしたんじゃないの、じら云わんとたべんさい」 小麦と米を挽き合わせた「はったい粉」をねって、二人の子供らは時をかまわずたべていた。
— 宮本百合子 『播州平野』 青空文庫
あとには昭夫が一人で、すきなだけ板じきをちらかして、はったい粉をたべているのだろう。
— 宮本百合子 『播州平野』 青空文庫
「さあ、まあ一息せにゃ」 はったい粉をかいた。
— 宮本百合子 『播州平野』 青空文庫
おそい夕飯をすましてから、重吉は、ひろ子が重吉の家からもらって来ていたはったい粉をたべている。
— 宮本百合子 『風知草』 青空文庫
格別、彼のために新調されたのでもない座布団の上にあぐらをくんで、うまがって、はったい粉をたべている重吉を、ひろ子は、飽かず眺める、という字のままのこころもちで見まもった。
— 宮本百合子 『風知草』 青空文庫
作例 · 標準
祖母がよく、はったい粉を練ってくれたものだ。
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はったい粉は、栄養価が高く昔から食べられてきた。
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はったい粉を使ったクッキーは、香ばしくて美味しい。
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