十
じゅう異読 とお・と
数詞多音語頻度ランク #193 · 青空 57718 例
標準
ten
文例 · 用例
……対象の知れぬ寂しみ神様はつまらぬものゝみをつくつた盥の底の残り水古いゴムマリ十能が棄てられました雀の声は何といふ生唾液だ!
— 中原中也 『(ツツケンドンに)』 青空文庫
彼が残るのは、十分諦めてだ。
— 中原中也 『疲れやつれた美しい顔』 青空文庫
「西部劇通信」にも無論個性は十分に現はれてゐるのであるが、人物をギリシャ人に仕立てたりするあの仮構は、作者自身にしつくりしたことではなかつたと思ふ。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
その夜我々は新しく始める同人雑誌の相談で、同人二十人ばかりで其処へ集つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
カヤリの煙がユラユラと壁に映つて、十一時頃であり、そのうちまた出掛けさうな気配にもなつたりして、時は刻々に過ぎつゝあつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
然し私にはそれが十年二十年で可能とは見えませんし、猶それが可能となるためにはもう一寸何かの要素が加はらなければならないのではないかと考へられます。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
私にはこれら彼の作品が、大正十三年頃、つまり「春と修羅」が出た頃に認められなかつたといふことは、むしろ不思議である。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
私がこの本を初めて知つたのは大正十四年の暮であつたかその翌年の初めであつたか、とまれ寒い頃であつた。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
作例 · 標準
「りんごを十個買ってきたから、近所のみんなにお裾分けしましょう」
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テストで十問中十問正解することができ、彼は満面の笑みを浮かべた。
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このパズルを解くには、少なくとも十パターンの組み合わせを試す必要がある。
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標準
ten years of age
作例 · 標準
「早いもので、娘も今年で十になりました。春からは小学校の高学年です」
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十という年齢は、子供から大人へと少しずつ変化し始める多感な時期だ。
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二分の一成人式では、十になった子供たちが親への感謝の手紙を読み上げた。
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標準
book containing a collection of poems
作例 · 標準
その古本屋で見つけた十には、無名の歌人による情熱的な短歌が収められていた。
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彼は生涯をかけて編纂した自らの十を、親しい友人に形見として贈った。
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万葉集は二十巻から成る壮大な十であり、当時の人々の心が今に伝わっている。
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