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不衛生

ふえいせい
形容動詞名詞
1
標準
unsanitary condition
文例 · 用例
結局活動屋の不衛生な日常生活がたたったのだと思います。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
田山花袋の「一兵卒」は、日露戦争に、満洲で脚気のために入院した兵卒が、病院の不潔、不衛生粗食に堪えかねて、少しよくなったのを機会に、病院を出て、自分の所属部隊のあとを追うて行く。
黒島伝治 反戦文学論 青空文庫
いや、冒険なんて下手な言葉を使ふから何か血なまぐさくて不衛生な無頼漢みたいな感じがして来るけれども、信じる力とでも言ひ直したらどうでせう。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
その不便な、不衛生な、貧民窟の増加し易い、犯罪の行われ易い、そうして保守的なブル階級にだけ都合よく、進取的なプロ階級にとって不愉快極まるロンドンが、如何に新しい英国の発達を妨げたことであろう。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
賃銀がこのように下っているだけでなく、軍需生産等の動いている産業では、居残り、夜業等の労働強化で、不衛生極まる施設の中で、身体はどんどん悪くなって行くばかりだ。
――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 労働者農民の国家とブルジョア地主の国家 青空文庫
斯うも不衛生な有様で能く先ア活きて居られることだ。
黒岩涙香 幽霊塔 青空文庫
それ程、彼の店は陰気で埃つぽく不衛生である。
武田麟太郎 日本三文オペラ 青空文庫
――地方から都会に出て来た労働者が、すでにその二代目に於て、貧窮と不衛生と無知とによつて腐つて了ひ、かうした人間の破産状態のうちに生活してゐるわけである。
武田麟太郎 釜ヶ崎 青空文庫
作例 · 標準
彼の誠実な行動を見て、皆が彼にフェース(信頼)を寄せた。
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