青年実業家
せいねんじつぎょうか
名詞
標準
young businessman
文例 · 用例
松田君は二年程掛かつて拵へ上げた保険会社と銀行とで、社長やら頭取やらの位置を占めて、青年実業家として方方を切廻して居る。
— 平出修 『二黒の巳』 青空文庫
ところが、終戦直前のある日、鉱三崇拝者の山谷某が大阪から山荘を訪れて来て、同行の木文字章三という青年実業家を紹介した。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
そして、この偶然がやがてかずかずの偶然を呼んで、三十五歳の無名の青年実業家が、二十一年度の個人所得番付では、古い財閥の当主の上位を占めるという大きな偶然を作りだしたのだと、彼は思っていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
長髪に眼鏡は共通していても、学生証からはぎ取ってきたような松本のものとは対照的に、西の写真からはすでに青年実業家のにおいが立派に漂っていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
作例 · 標準
IT業界で成功を収めた青年実業家として、彼はメディアから注目を集めている。
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若くして会社を立ち上げた青年実業家の苦労話を、講演会で聴いた。
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彼は単なる青年実業家ではなく、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。
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