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契約金

けいやくきん
名詞
1
標準
down payment
文例 · 用例
しかしはっきりとそう言う名はついていないが、前借乃至契約金に似た金を貰っている以上、いきなり廃めてしまうわけにはいかなかった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
それでオペラハウスの支配人がすぐさま幕をおろしてしまいましたが、パッジはたった一箇所Miの音をとりはずしたために、何万ペソという契約金をふいにしてヴエノスアイレスから追い帰されてしまいました。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
弓絃に偶然ふれた、渓谷の原始人の愕きよりはじまった音楽も、今は一人一人の芸術家にはマネージャーと称するブローカーがついていて、大劇場、また映画会社との契約金の大きなメールストルームの渦巻の中に、眩めく思いを、みんなしているのである。
中井正一 脱出と回帰 青空文庫
どうだい、誇りをもとうじゃないか」「誇りをもちたいのは山々だが、まだ契約金を受けとっていないから、フトコロの問題なんだ。
坂口安吾 文化祭 青空文庫
君の契約金百万、葉子への前貸し二百万という内訳だ。
坂口安吾 投手殺人事件 青空文庫
君の百万という契約金は少い額だとは思わないが」「御厚意は感謝します。
坂口安吾 投手殺人事件 青空文庫
少いどころか、新人のボクに百万の契約金は有難すぎるお話ですが、しかし、ボクもムリと承知で、三百万で身売り先を探しているのです。
坂口安吾 投手殺人事件 青空文庫
どんな不利な条件で、たとえば、一生球団にしばられてもかまいませんから、三百万の契約金が欲しいんです」「なるほど、そうか。
坂口安吾 投手殺人事件 青空文庫
作例 · 標準
住宅購入の契約金を振り込み、ついに夢が叶った。
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新人選手はチームから破格の契約金を提示され、入団を決意した。
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この契約金は、総額の10%に相当します。
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