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知らず

しらず
名詞-接尾辞頻度ランク #13738 · 青空 0
1
標準
not having
文例 · 用例
而もこんなに抽象的になつてゐることの一つの理由は、外国はいざ知らず我が国では、お互ひが痛い所に余りに触れなさすぎたからではありますまいか。
中原中也 近時詩壇寸感 青空文庫
みんなそれぞれ理由のある所であらうが、原因はいざ知らず、見渡した所感情が喪失されてある状態であること明らかであるやうである。
中原中也 感情喪失時代 青空文庫
一般生活はいざ知らず、由来芸術とは、芸術家自身の統一夥多がなさしめるわざではないか。
中原中也 感情喪失時代 青空文庫
蓋し黄金万能主義的傾向に属することなのだらうが、Bの方では、Aより貧しい条件の下に働いてゐるのに、Aの方では、いつ知らず「俺の方が元金がかゝつてゐるのに……」といふ不平を抱いてゐるのである。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
そのとどまる所を知らず――といふところです、をつホホホホ……」そして彼が上り口に腰掛けようとするのを見ると、「ま、まあ、お上んなさい」と云つた。
中原中也 古本屋 青空文庫
世のおとなたちは、織田君の死に就いて、自重が足りなかったとか何とか、したり顔の批判を与えるかも知れないが、そんな恥知らずの事はもう言うな!
太宰治 織田君の死 青空文庫
あの海岸の城下まちにも、大砲の音が、おどろおどろ聞えて来て、まちの人たちも、生きたそらが無かったのでございましょうが、私は、そんなこととは知らず、ただもう妹のことで一ぱいで、半気違いの有様だったので、何か不吉な地獄の太鼓のような気がして、ながいこと草原で、顔もあげずに泣きつづけて居りました。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
燈台守は何も知らずに一家団欒の食事を続けていたに違いないし、遭難者は怒濤にもまれて(或いは吹雪の夜であったかも知れぬ)ひとりで死んでいったのだ。
太宰治 一つの約束 青空文庫
作例 · 標準
彼は危険も知らず、一人で山奥へと入っていった。
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周りの迷惑も知らず、大声で話すのはやめなさい。
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病気のことも知らず、彼は毎日無理をして働いていた。
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2
標準
aside
作例 · 標準
彼のことは知らず、私の話を聞いていただけますか。
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あの件は知らずとして、別の話をしましょう。
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今回のプロジェクトは知らず、次の機会に協力させてください。
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3
標準
I know not whether
作例 · 標準
彼が成功するか知らず、とにかく応援しようと思う。
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この方法で本当に解決できるか知らず、試してみる価値はある。
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彼女が来るか来ないか知らず、私はここで待っているつもりだ。
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