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甲斐

がい
接尾辞頻度ランク #9041 · 青空 5155
1
標準
result (that makes an act worthwhile)
文例 · 用例
「全くだ」とAも思ふ、「しかしま、お手柔らかに」と、表情以て友達甲斐を発揮する。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
そして、尠くも批判が発展する限りに於て、彼は生甲斐を感ずる次第だ。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
それだけ努力のし甲斐があろう。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
君が海賊の空想に胸をふくらめて、様様のプランを言いだすときの潤んだ眼だけが、僕の生き甲斐だった。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
そうして、そのような事実にこそ、高貴な宝玉が光っている場合が多いのだ、それをこそ書きたいというのが、作者の生甲斐になっている。
太宰治 一つの約束 青空文庫
陽炎や名も知らぬ虫の白き飛ぶ更衣野路の人はつかに白し絶頂の城たのもしき若葉かな鮒鮓や彦根の城に雲かかる愁ひつつ岡に登れば花いばら甲斐ヶ嶺や穂蓼の上を塩車 俳句というものを全く知らず、いわんや枯淡とか、洒脱とか、風流とかいう特殊な俳句心境を全く理解しない人。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
甲斐ヶ嶺や穂蓼の上を塩車 高原の風物である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
広茫とした穂蓼の草原が、遠く海のように続いた向うには、甲斐の山脈が日に輝き、うねうねと連なっている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
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