分解能
ぶんかいのう
名詞頻度ランク #33176 · 青空 2 例
標準
resolution
文例 · 用例
レーリーの初期の研究の中で、かなり永い間の手しおにかけて育て上げたものの一つは、廻折格子の問題と分光器の分解能(resolving power)に関する問題とであった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
しかしレーリーの貢献はこの研究から導かれた分光器の分解能に関する理論的研究であった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
この分解能力が過剰な負担を受けることは Embden の自分自身にたいする実験および Wolkow and Baumann のイヌの実験(60)に示されるであろう。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
しかし病気ではホモゲンチジン酸分解能力は時に顕著に低下する。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
ホモゲンチジン酸が正常代謝の産物であろうと最初に示唆した Garnier と Voirin(63)は尿中への出現は生成過剰によりその分解能力に過剰な負担をかけたことによるのであろうと考えていた。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
分解能力に過剰な負担がかかっているのか完全に失われているにしても、アルカプトン尿者へ経口投与したホモゲンチジン酸は普段の排泄に加えてほぼ定量的に排泄されることを H.Embden は示した。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
彼らはこのように大量のチロシンを与えると、もしもホモゲンチジン酸が正常の中間産物ならばそれは大量に生成して、制限があるそれの分解能力に過剰の負担をかけて、患者の尿に排泄されることがある筈であると考えた。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
しかし、ある時に分解能力に過剰負担をかけるほどアルカプトンが存在するかどうか確かではないし、分解能力は減少しているが疑問の余地が無いほど完全に無くなってはいない。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
作例 · 標準
最新の電子顕微鏡は原子レベルの分解能を誇っており、これまでは見えなかったウイルスの微細な構造まで観察できる。
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