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薦被り

こもかぶり
名詞
1
標準
cask wrapped in straw matting
文例 · 用例
薦被りが転がり込む。
内田魯庵 灰燼十万巻(丸善炎上の記) 青空文庫
そこの角は河合という土蔵造りの立派な酒屋で、突当りが帳場で、土間の両側には薦被りの酒樽の飲口を附けたのが、ずらりと並んでいました。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
大玄関には薦被りがドカリとすえてあるんだ」「何んの薦被り
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
」「畜生ッ、薦被りは灘の生一本と極ってらア――ところで、おれの後ろにいる人の顔が見えねえのか。
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
正月の鏡開きで、威勢の良い掛け声とともに薦被りの蓋が割られた。
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祝いの席には、やはり銘酒の詰まった大きな薦被りがよく似合う。
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薦被りから柄杓で汲み出された日本酒は、杉の香りが微かに漂っていた。
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2
標準
beggar
作例 · 標準
薦被りが門前に立ち、冷たい風に震えながら施しを求めていた。
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その町では、薦被りたちが寄り添って焚き火を囲む姿が冬の風物詩となっていた。
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幼い頃、母から「わがままを言うと薦被りに連れて行かれるよ」と窘められた。
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