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供出

きょうしゅつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #27564 · 青空 111
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標準
obligatory supply (of goods to the government, e.g. during wartime)
文例 · 用例
「ええ、いま、ちやうど米の供出割当の決定があるので、たいへんなのです。
太宰治 津軽 青空文庫
木造の事を書くんだつたらね、」とMさんは、少しもこだはるところがなく、「まづ第一に、米の供出高を書いてもらひたいね。
太宰治 津軽 青空文庫
が、よしんば二人が要領のよい厚かましい兵隊であったところで、隊長の酒の肴を供出するような農民は昭和二十年の八月にはもういなかった。
織田作之助 昨日・今日・明日 青空文庫
農民組合は日本全国にわたって供出の合理化と公正な農地調整法の実現のために闘っており、日本でははじめて全国的な農民組合婦人部の大会が近々にもたれようとしています。
――「女性を守る会」から―― 国際民婦連へのメッセージ 青空文庫
これによって会員其他の学徒に研究発表機関を確保すると共に、間接に生活地盤の一端をも提供出来たならば、と思うのだ。
戸坂潤 『唯研ニュース』 青空文庫
米 一月十日現在として全国の供出米が割当のやっと二割八分しか集まらなかったことが報じられている。
宮本百合子 女の手帖 青空文庫
先頃、中国地方の田舎を旅行したときも、話題は供出米が中心となった。
宮本百合子 女の手帖 青空文庫
自主的に米を供出している村の人たちで営団にその米を渡さず、何とか直接消費者にわたす方法はないかと頭を砕いているところもあった。
宮本百合子 女の手帖 青空文庫