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街々

まちまち
名詞頻度ランク #17138 · 青空 227
1
標準
streets
文例 · 用例
けれどもまた夜になると、紳士は大酒を飮んでヘベレケになり、場末の暗い街々を徘徊して、再度また昨夜の乞食ルンペンに邂逅する。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
私のかいた海岸や砂丘や静かな北国の街々なぞの景情が友を遠い旅中の人として私の故郷を訪づれた。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
阪を登つて立ち小便をしながら街々を見おろした。
梶井基次郎 太郎と街 青空文庫
私が都会を想い浮かべるごとに私の「疲労」は絶望に満ちた街々を描き出す。
梶井基次郎 冬の蠅 青空文庫
街々には沢山の燈がともされて居た。
平出修 逆徒 青空文庫
私は、それから後、殆んど毎日のように電話をかけて来る彼女の命令のまにまに、店を仕舞うとすぐに身じまいをして、隣家の裏口から抜け出して、そこいらで待ち合わせている彼女と肩を並べながら夜の街々を散歩するようになった。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
」 と私は田舎の或るひとに書いて送り、そうして、私もやっぱり何の変るところも無く、久留米絣の着流しに二重まわしをひっかけて、ぼんやり東京の街々を歩き廻っていた。
太宰治 メリイクリスマス 青空文庫
それに較べて、青森市の街々の名は、次のやうなものである。
太宰治 津軽 青空文庫
作例 · 標準
異国の街々を歩けば、そこで暮らす人々の息遣いが感じられる。
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戦災で失われた街々を、復興の力で蘇らせた。
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昔ながらの風情を残す街々を散策するのが好きだ。
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